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BreakingDown13.5 BreakingDown速報

今後大丈夫？負傷者が大量続出【BreakingDown13.5

2024年10月5日(土)に催され、大盛況で大会を終えた「BreakingDown13.5 (ブレイキングダウン13.5)」ですが、その出場選手に負傷者が続出しています。

出場を希望する選手層が厚い人気イベントとは言え、この状況を繰り返した場合、心配になりますね。

その中でも、特に心配されるのは「ベアナックル(素手)」戦。

1分と言う短い時間内で会場を沸かすパフォーマンスを魅せるには、足を止めてのインファイトや、ある程度の防御面を捨てた「攻めに徹するスタイル」を意識する必要がある大会です。

攻防共にバランスの良い試合となると、「塩試合」と言われる試合が多いのも事実であり、選手達は少なくとも「攻め」を意識せざる得ない状況下での試合となります。
グローブ着用の試合でも「攻めを意識する」となると、怪我が付き物となりますよね。

その中での「ベアナックル(素手)」戦。
本戦「ブレイキングダウン13」では１試合組まれたものの、その反響が大きかった事から「13.5」では全9試合中、3試合がベアナックルで行われました。

人間の本質的に「人間が気絶してぶっ倒れる瞬間」を見たいという興味心があります。

しかし、私は少なくとも「皮膚が裂けて流血する所」「顔面から流血、そして骨折する所」が観たい訳ではありません。

やはり「素手での殴り合い」はリスクが付き物。

それが「選手生命を縮める」と言う事であれば、尚更です。

少しでも「ブレイキングダウン」を盛り上げようと、ブレイキングダウン愛で責任を担う選手達を、運営はしっかりと守ってあげて欲しいと感じます。

詳しい事情は分かりませんが、少なくとも負傷した選手達への手術費や、治療費は、運営側も負担して貰いたいですね。

勝負事ですので「勝ち負け」は存在しますが、
「ブレイキングダウン」ファンとしては、好きな選手の「選手生命」が短くなる事は望んでいない事を少しでも運営に伝わればと思っています。

皆様は、この様な状況をどうお考えでしょうか？
勿論「ブレイキングダウン」の更なる発展を願っていますし、応援したいと思っていますが、その願いがあるからこそ、ご思案下さる良い機会となれば幸いです。

今後大丈夫なのか？負傷者大量続出【BreakingDown13.5】

【BD13.5 第２試合】
サイコ松本 選手【右手骨折の疑い】

■【第２試合】
キックルール　61.5kg以下契約
※YouTube「朝倉未来 Mikuru Asakura」チャンネルにて無料配信

勝 サイコ松本 VS かずきんぐ 負

無料枠で露出も多かったことから、賞賛の嵐が飛び交った試合ですが、気になるのは「サイコ松本」選手の手の負傷です。

公式YouTubeでの「試合後インタビュー」では、
「試合前から手は負傷していた」との事を話す「サイコ松本」選手。
こうなる事は覚悟の上で、試合へ臨んだとの事でした。

覚悟の上とは言え、終始ガンガンと攻めていた「サイコ松本」選手ですので試合中に悪化。
延長戦では、少し足を止める仕草も見せていました。
この際、手の痛みで腕が上がらなくなったとの事でした。
試合後は、ドクターが直ぐに応急処置を施していましたが、骨折の疑いもあるらしいので心配ですね。

一応、「サイコ松本」選手が自らX(旧Twitter)にて「骨折」していないとポストされました。

【BD13.5 第３試合】
樋口武大 選手【眼窩底骨折の疑い】

■【第３試合】
ベアナックルMMAルール　78kg以下契約
※PPV有料配信

勝 足ポキニキ(山本大雅) VS 樋口武大 負

「ベアナックル(素手)」でのMMAルールで行われた第３試合。
まさに「路上ルール」での喧嘩マッチとなりました。

体重差もあり、MMAが得意である「樋口武大」選手の土俵かと思われていましたが、なんと試合を制したのは「足ポキニキ(山本大雅)」選手。

しかし、この試合は「決着のつき方」が「特殊」となりました。
１Ｒが終わり、判定はドロー。そして延長戦が始まる際に「樋口」選手にドクターストップが掛かり「足ポキニキ」選手のTKO勝利となった試合です。

PPVで観戦していたファンには説明されず、何が起こったのか？何故試合が終わったのか？解らない試合となりましたが
公式YouTubeでの「試合後インタビュー」では、「眼窩底骨折の疑い」でのドクターストップとなったと「樋口」選手は語っています。

試合直後には、「樋口」選手自らが「棄権」したとの情報も流れましたが、やむなしのドクターストップが原因だった様子。
「樋口」選手は、まだ戦える気持ちがあったものの素直に相手の強さを認めていました。

「肩の怪我」が原因で長期の療養をしていた「樋口」選手だけに、今回の怪我で再度の長期療養となるのは悔しい所。
「眼窩底骨折の疑い」ですので、重症でない事を祈りたい。
一刻も早い復帰をファンは望んでいます。

やはり「ベアナックル」はリスクが大きいですね。

【BD13.5 第６試合】
龍志 選手【股間ダメージの蓄積】

■【第６試合】
キックルール　61kg以下契約
※PPV有料配信

勝 龍志 VS 関谷勇次郎 負

この試合も「特殊」な「決着のつき方」となった試合。
１Rでは両者の激しい攻防の末、「関谷」選手の左蹴が「龍志」選手の股間に入って長時間の試合中断。
「龍志」選手がローブローでかなり悶えるシーンが目立ちました。

延長戦、再び「龍志」の股間へ攻撃が入り試合中断となりました。
気合で試合続行する「龍志」選手でしたが、試合はそのまま時間切れで終了。
「朝倉」CEOの判断で更に延長戦が打診されるも「龍志」選手が出来ない様子で、そのまま判定となり「龍志」選手の3-0判定勝利

公式YouTubeでの「試合後インタビュー」では、「龍志」選手は「大丈夫」と答えていましたが、かなりのダメージを負った模様です。

そして「関谷」選手にも、心配な所があり
「関谷」選手は、これまでの「ブレイキングダウン」では「万全な状態で試合をした事が一度も無い」との事を試合前に語っています。
ＢＤ１４オーディション後（来週）に手術を控えている模様。
無事に手術が成功する事を願います。

【BD13.5 第８試合】
メカ君 選手【右手骨折】

■【第８試合】
ベアナックルキックルール　69kg以下契約
※PPV有料配信

負 LARGE HIGH VS メカ君 勝

ミスターベアナックルこと「メカ君」が終始攻め続け、
拳を嫌がった「LARGE HIGH」選手が背中を向けてしまったことで「メカ君」がTKO勝利を収めた試合でした。

一方的に攻め続けた事もあり、流石に「右の拳」にダメージがあった様子。
試合後は、ドクターによる応急処置をされるシーンが映っています。

公式YouTubeでの「試合後インタビュー」では、
メカ君：
「手は折れちゃいましたね～。ただあと3/4あるから大丈夫です」
と謎の理論を語っていました。

やはり「ベアナックル」は怪我するリスクが高いようです。
「メカ君」自身は、BD14にも参戦する意気込みがありましたが、毎回「ベアナックル」で全力の殴り合いをしていては大怪我になりかねません。まずは拳の治療に専念してほしいところです。

他にも、試合終了後「LARGE HIGH」選手のセコンドが「野次」を飛ばすシーンに物議を醸しています。
「LARGE HIGH」選手のセコンドは前々から「野次」を飛ばす習性がありましたので、煙たがられていた様子。今回それが再注目されました。

それが原因となり、試合後も両者は口論する始末。
「朝倉」CEOも「LARGE HIGHのセコンドいつもうるさいんですよね。お前ら試合出て来いよって話で静かにしとけよ」とコメントしており、後味の悪い試合へとなりました。

【BreakingDown13.5】
公式YouTube【試合後インタビュー】

■【BreakingDown13.5】試合後インタビュー/やまかわしょうた/安保ソラ/サイコ松本/阿部泰斗/かずきんぐ/宮永一輝
YouTube「【公式】BreakingDown / ブレイキングダウン」チャンネル

■【BreakingDown13.5】試合後インタビュー/樋口武大/虎之介/関谷勇次郎/足ポキニキ/龍志/ケオン
YouTube「【公式】BreakingDown / ブレイキングダウン」チャンネル

■【BreakingDown13.5】試合後インタビュー/超10人ニキブルー100倍界王拳/瓜田純士ZERO超レボリューション/メカ君/LARGE HIGH/大野篤貴/野田蒼
YouTube「【公式】BreakingDown / ブレイキングダウン」チャンネル

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